Nov 21, 2010

マインドマップ(Mind map)にチャレンジ/「学び」について

日常と仕事の両面から、「自分は何から学んでいるのか?自分の知識の源泉はなにか?」ということが気になったのでマインドマップを使って掘り起こせるかなと思いチャレンジ中。

ツールとしては、
Free Mind(Linux)
を使用してみている。

<マインドマップ 12のルール>
* 無地の紙を使う
* 用紙は横長で使う
* 用紙の中心から描く
* テーマはイメージで描く
* 1ブランチ=1ワード
* ワードは単語で書く
* ブランチは曲線で
* 強調する
* 関連づける
* 独自のスタイルで
* 創造的に
* 楽しむ!
  +1 他人と共有する(見せる)

マウスで思い思いの形をつくるのもよいが、ショートカットを覚えてサクサクと枝葉を伸ばしていくと、ブレインストーミングのようにキーワードがポンポン出てくる。なかなかよい気づきになりそう。

そもそもなぜ、前述の「自分は何から学んでいるのか?自分の知識の源泉はなにか?」が気になったかというと、昨日「たけしの新教育白書(2010/11/20)」を見たから。このなかで「学びとはなにか」「勉強でつまづくって、どういうきっかけ?」「研究のモチベーションを維持するには」「セレンディピティ」などについて触れられていて、梅田望夫氏の『ウェブで学ぶ』などを読んで興味を持っていた自分としては大いに触発された。

オープンな教育も増え、学びたいと思う人がどんどん学べる一方、現代社会(すくなくとも日本)では多くの教育が「サービス過多」なのだという。その「サービス」化された教育のなかで、詰め込み教育とゆとり教育が周期的に揺れ動いている状況。こうなってくると、公共教育のあり方を考える必要もあるだろうけれど、完全に依存するのでなくもはや自分で自分を鍛える方法を見つけるしかないのかな、とも思えてくる。しかし肝心の親や先生に、そういう「自助精神」がある人は少ないのかな・・・?

ともかく、学ぶことの大切さと、「そもそも学ぶってなに?」を考える、良い週末になりました。(今もね)

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