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紹介するまでもない、「賢人」ドラッカーの著作を諸所抜粋したもの。長い時間をかけて、少しずつ読んできた。非常に密度の濃い内容・文体であるため、そこら辺のビジネス実用書のようなザックリした読み方ができない。
仕事、組織、マネジメント等様々な点について言及しているが、読んでいて個人的に著者の「気」を感じた部分を少し。
1 マネジメントは常に、現在と未来、短期と長期を見ていなければならない。
2 組織の目的は、凡人をして非凡なことを行わせることにある。
天才をあてにするな。
3 何が正しいかだけを考え、
誰が正しいかを考えない。
4 学ぶことのできない、
後天的に獲得することのできない、
始めから持っていなければならない資質がある。
才能ではない、真摯さである。
仕事のみでなく、「人生」に対する心構えが得られる。
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